退職代行の利用を検討

退職代行というサービスについて、聞いたことはあっても利用したことがある人は周りには居ないのではないだろうか。

 

よく考えれば、利用した人はそのまま辞めてしまうのだし退職した人に同やって退職したとかは聞きづらいと思う。

 

自分もそうで退職代行で辞めた人のブログやインタビュー記事を見ることはあっても実際に使ったことがある人はいなかった。

 

退職代行を利用を検討し始めたのは職場が退職を引き留めてきたからだ。

自分は11月に3月末での退職を職場の上司に申し出た。退職理由は海外留学のため。一回は休職を申し出たが不可だったため退職を決意した形だ。

 

自分の仕事は看護師だが、初めは「看護師としてどう成長したいのかわからない。どう成長したいか考えてからもう一度来る様に」と言われた。

自分としては自分の将来を心配してくれているのだなと感じて一旦引き下がった。

 

そして、2週間後

 

改めて退職を申し出ると「世間一般や法律的には2週間前に申し出れば良いとなってるが、看護師は半年前から退職希望を出すのが常識。退職するなら8月まで伸ばすように」と言われここで不信感が出てきた。

就業規則にも1ヶ月前に申し出るようにと記載があった。ひょっとしてこっちを心配しているように見せて引き伸ばしを食らっていただけではないのかと思うようになった。

自分は7月までに留学する方向で進んでいたこと、次の職場が決まっていたため退職時期は伸ばせないことを説明し、部長面談を希望していることを伝えた。

 

...長い沈黙の後年明けに設定すると言われその場は終わった。

 

そして、1ヶ月経つが音沙汰は無し。聞くと、うちの病院は基本的に退職面談の設定には異常なほど時間がかかることに加え、部長から圧迫のような面接をクリアしなければならないと聞かされ萎えてしまった。また、退職の話を切り出してから明らかに自分が勤務したことのない場所にオリエンテーションなしで飛ばされたり勤務希望が通らなくなってきた。

 

なので、このままズルズル行くよりはいっそ退職代行を利用してみようと思ったのだ。

 

個人的に不安だったのは病院にたいての退職交渉における実績があるのか。退職希望日は設定できるのかの2点。

こちらは問題ないらしい。

 

来週までに数社検討して実際に利用するかを検討して記事にしていこうと思う。